より良き仕事に必要なより良き休暇

フリーエンジニアになるということは、同時に将来への不安と対峙することでもある。
確かに、フリーという立場は実にすがすがしいもので何をするのも自由であるが、それは何の保障もないこと直結しているのだ。
仕事がある内はよいが、ひとたび不況が訪れて仕事が断たれればたちまち貧困に喘ぐことになる。
そのため、社員時代と同じ収入では安心できず、心の安らぎのためには倍以上の収入が必要だったりもする。
そうするとどうなるかというと、休みも取らずに一年中仕事をやろうとするのだ。
ところが、人間というのは働き続けると必ず効率が落ちるものだ。
その事実を無視してがむしゃらに働くというのは単に、不安から目をそらしているのに過ぎない。

フリーエンジニアとして長く生きるためには、時には休むことも必要である。
もちろん、休むといっても漫然と時を浪費していては意味がなく、何のために休むかを明確にすることが大切だ。
体を休めるためか、気分をリフレッシュするためが、それとも新たなスキルを磨くために時間が必要なのか。
休暇の目的を明確にすることが、次の仕事をより良きものにすることに繋がるのだ。

仕事というのはスポーツのトレーニングと同じである。
1年中トレーニングをし続けても体を壊すだけだろう。
効率よく休憩を取ることで一度壊れた筋肉はより強い筋肉となって生まれかわる。
仕事も同じで、休みのポイントを見極めることでより質の高い仕事がすることができるのだ。

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